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家で仕事する主婦の「1日のタイムスケジュール」ってどんな感じ?

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家で仕事する主婦の「1日のタイムスケジュール」ってどんな感じ?

@カオジロは「自宅を事務所」として仕事するようになって、かれこれ3年経ちます。

在宅ワークって、ホントいいよね〜!羨ましい。
どんな仕事してるの?内職?
昼寝したい時に寝れるし、洗濯物とか取り込めるし、
子供が風邪引いても見てあげられるから良いよね。

など。

家で仕事してるんだ〜と話すと、決まってそう言われます。

私の仕事はプロフィールに書いてある通りなのですが、バナーやヘッダー画像の制作や、店舗の企画書を練ったり、LPの依頼を請けたりと、その時その時に応じて、いただいたお仕事を精一杯こなしている感じです。

駆け出しの頃は細々と仕事を請けていたのですが、気がついたら扶養を外れ、個人事業主に。

そんな「主婦フリーランスの一日のタイムスケジュールってどんな感じよ?」と思っている方も多いと思うので、今回はそのあたりを書いていこうと思います。

カオジロの1日のタイムスケジュール

早起きパターン

朝5時起床。洗濯物をたたんだりアイロンをかけたり、小さく掃除しながら脳を目覚めさせる。

6時。坦々とこなせる単純なタスクから手をつける。メールの返信や、画像加工など。

7時。家事をこなしつつ、twitterや新聞を確認。朝食。

8時。子どもを保育園へ送り、外出の用事をすませる。

9時〜仕事開始。午前中は脳みそフル稼働させるタスクがメイン。企画構成案を練る等。

13時。いっけない、昼食べるの忘れてた!!と思い、慌てて冷蔵庫の残りもんをかき込む。twitterや、たまってるメルマガなども確認。

13時半〜仕事再開。スカイプなどでミーティングが入ることも。デザインなどの制作物の原案もこのあたりに。コンサル的なことも午後に。

16時半〜子どものお迎えに行く。

17時半〜18時半。メール返信、帳簿付け、雑務。

19時〜21時。入浴、夕飯の支度、片付け、ピアノなど。

21時半〜。twitterやココナラのメッセージなど確認しながら、子どもと一緒に就寝。

ジ、エンド。

・・・と、思いきや、3時頃にムクッと目が覚める。

3時〜タスク一覧を確認し、終わっていないタスクに少し手を加える。

4時、仮眠。

5時起床。その繰り返し。といったところでしょうか。

体調管理も、仕事のうち。(あぁ耳が痛い。。)

これはよくビジネス本にも書かれていることなのですが、「自己管理能力」ってヤツですね。

私の場合、家だと誘惑に負けて全然仕事はかどらない、というよりは意識して休憩取らないと倒れるタイプです。俗に言う生真面目ちゃんなのですわ。。

ここぞというときの集中力、自分で言うのもなんですが、結構高めかもしれません。

学生時代はよく大学の図書館にこもって勉強していたのですが、「カオジロ図書館で見かけたんだけどさ、あまりにも集中していたから、こわくて声掛けられなかったわ。」と言われる始末。

殺気立つものがあるんだそうで。えー、全然そんなつもりないのにー。。

主婦カオジロ
声、掛けてよ。。

と。まあ、私の青春時代はきっとそれが原因で、いろいろな出会いやチャンスをきっと逃していたに違いない・・・と、そう今になって思います。

いまだに休憩そっちのけでパソコンに向かってしまうので、アラーム管理で昼頃にセットしておき、手元の作業を強制中断しています。

睡眠時間もしかり。

睡眠時間はきっちり確保しておかないと、後々ツケがきて痛い目にあう。
体調崩すことが、結果家族にも取引先にも迷惑かけてしまうことになる。

という事を、この数年でひと通り経験し、学習してきました。

なので、睡眠時間は割とたっぷりとっています。その代わり、昼間はかなり集中力高めです。家電鳴っても出ません。

もちろん、納期が迫るなどしてイレギュラーな時は、そうとは限りません。

まだ駆け出しだった頃は、クラウドソーシングのサイトを眺めては、こんなにできる仕事がある!!と嬉しくなって、あれもこれも!こなせる全部仕事はウェルカム!!状態で仕事していました。

結果、体調崩しました。。

ずーっとパソコンの前に座って作業しているだけなのに。

若い頃は徹夜しても平気体質だったし風邪なんか滅多に引かない元気ガールなはずだったのに。。

多忙を極めると、ヒトって呼吸が浅くなるんですよね。不思議と。

結果、免疫が落ちて、普段の健康体だったら拾ってこないような菌を、拾ってきてしまう。

フリーランスは誰も自分の身体なんか守ってくれません。

会社員ならば一従業員として健康保険組合に加入し、会社の規定に則って組織ぐるみで社員の健康を気遣ってくれる訳ですが、

個人事業主は健康診断の予約から支払いから何から何まで全て自分でこなさねばなりませんし。

イレギュラーな時の1日のタイムスケジュール

それでは次。イレギュラーなタイムスケジュールの時。

そうです、夜に仕事してしまうようなパターンです。風邪リスクが高まるヤツです。

ex)子どもが風邪を引いた時の1日のタイムスケジュール。

午前中。子どもが風邪を引いた時は、だいたい朝一番に病院へ予約を入れ、診察を受け、薬局で薬を処方してもらうところまでで午前が過ぎます。

12時過ぎ〜、お昼ご飯を作り、食べさせ、子どもを寝かしつける。

14時〜仕事開始。

16時頃〜仕事中断。お昼寝から子どもが起きる。色々世話をしてやりながら、家事、パソコンを広げるも、3分の1くらいのスピードで仕事をする。

18時〜21時。夕食の準備、夕食、入浴、家事。

21時半〜やれるところまで仕事。

やれるところまで、、、って。その日の体力の続く限りです。。

特に子どもが感染症で休んでいる場合は、できるだけ前倒しで仕事をこなさなければなりません。。

不測の事態に備えるべく、普段から納期に余裕をもって取り組んではいるのですが、
先ほども言ったとおり、看病しながらの仕事はパフォーマンスが落ちてしまうので優先タスクからじゃんじゃんこなしていきます。

子どもの風邪を理由に、一度引き受けたお仕事をお断りすることはしません。

私も過去に、週5フルタイムのパートで子どもを預けながら働いていた時期があったのですが、パートなら子どもが体調を崩せば仕事を休まざるを得ないです。

仕事に穴を開け、社員さんに迷惑かけられないな、と思い、何度か自治体や病院の病児保育を利用したこともありました。

身近な人や身内、家族の協力が得られたり、近所に親戚がいて代わりに看病してくれる方が居れば有難いのですが、実際問題そうはいきません。

職場に保育園から呼び出しの連絡が入ると、決まって社員さんは「早くお迎え行ってあげて」と声をかけてくれて。ただただ申し訳なく、早退させてもらってました。

今それを思い出すだけでもお腹がキリリと痛くなりますね。あの時の居心地の悪さといったら。

でもフリーランスとなった今は、そうはいきません。

と言うより、子供や自分の風邪を理由に納期を延長したり仕事を断る等、したことがないです。

なぜなら、「次」がなくなるから。

ここで、冒頭の
「家で仕事できるって、時間の融通もきくし、いいよね。」
の言葉がよみがえります。

主婦カオジロ
一長一短だってば。

どんなに長くお付き合いいただいているクライアントさんでも、よっぽど入院などがない限りは、こちらからすみません、納品間に合わないので伸ばしてもらえませんか、などと申し出ることはしません。

お友達感覚で引き受けている訳ではないし、フリーランスとしての仕事のスタンス、自分自身の信用問題にもなりかねません。

特にクラウド上での「相手の顔が見えない仕事のやり取り」は、こういう時に一気に築き上げてきた信頼が崩れることがあります。

「会社員」という自分の時間を組織に切り売りする働き方とは違って、フリーランスのように納品ベースで仕事が成立するもの、仕事の成果の有無で自身の評価をダイレクトに受けるものに関しては、そう言った側面も持ち合わせています。

他にも、「会社勤め」と「個人事業主や在宅ワーク」の働き方のメリットデメリットを比べたら、キリがないですが・・・。

でもこれが主婦フリーランスの現実。優雅に日中、布団干してるワケじゃないです。

常に「仕事と育児と家事」のプライオリティーを見極めながら、Time is moneyの精神で生活しています。

私が言いたかったのは、そんなに在宅ワークはキレイごとだらけの夢物語ではないですよ、っていうリアルな部分。今回は時間的側面から焦点を当てて書いてみました。

ちょっと生々しいかもしれませんが、こんなリアルな主婦の働き方、、どうでしたか?

これ系の記事、反応が良ければ今後も主婦の在宅ワークのあれこれについて書いていこうかなと思っています。

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