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  • 主婦がココナラで月2万円を稼ぐ!押さえておきたい販売者の心構え&ビジネスの本質!クーポン有

    主婦がココナラで月2万円を稼ぐ!押さえておきたい販売者の心構え&ビジネスの本質!クーポン有




    ワンコインマーケットでおなじみの知識・スキルの販売サイト【ココナラ】。

    買い手側からしてみれば、どんな依頼も500円から買うことができる、安くて便利なECサイトです。ヘッダー、バナー制作、ロゴの制作、WEBに関する悩みや人生相談、占いまで。ココナラを通して、その業界のプロまたはデザイナーの卵に依頼することができる、そんなオンラインマーケットとしてご存知の方も多いはず。

    また、売り手側からして見れば、自分のスキルや知識に値段をつけて気軽に販売できるサイトで、500円から販売することができます。そして、ココナラ上での販売件数など条件を満たせば販売者としてランクアップし、500円以上の価格設定も可能となります。

    そんな私もココナラさんを利用して約一ヶ月(2016年現在)経ちますが、果たしてココナラで稼げるのか?
    現在進行形ですが、販売者としてのコツやポイントが見えてきたのでレポートしたいと思います。



    ココナラ(coconala)の特徴

    ココナラ 稼ぐ

    ここで、ココナラの特徴を挙げてみます。

  • 「物の販売」はできないが、「スキルや知識」のなどのサービス提供がオンライン上で可能であるということ。
  • ココナラ上での売買のやりとりは、匿名(ニックネーム)でもOK。
  • 住所や連絡先を相手に教える必要がないし会う必要もないので、お互いの匿名性が保たれたままやりとりが完結できる。

  • ココナラで用意されたトークルーム上では、クローズドで相手方とメッセージのやりとりが可能(逆にココナラ外部でのやりとりは禁止されています)。もちろんデータ添付もOK。
  • よくある「クラウド上での交渉ごと」というのは、金額や納期など、発注者側の条件に自らをすり合わせていく必要があります。

    たとえ自分に不利な条件であったとてても、それを飲まなくては今後も仕事を獲得できない・・・という状況は往々にしてあります。

    ココナラが、そんな発注者優位の一般的なクラウド上での交渉と違う点は、売り手自ら条件を設定しお店を広げられるということ。

    出品者である自分が始めに金額や条件、納期などをあらかた設定できるので、それを下回るような条件を求めるお客様は向こうから勝手にスルーしてくれる、という仕組みです。

    集客媒体の一つとして活用する

    また、自社サイトやホームページでサービスをいざ販売しようとしても、集客コストやランニングコストがかかり、サイト集客するためのスキルやSEO対策、それに伴う行動量や工夫・・・などと幅広い知識と時間が必要です。

    けれど、ココナラだったら誰でも無料で簡単にお店を広げることができる。

    自社で新たなサービス販売を開始する前に、試しに反応を取るためにココナラで出品することが可能という訳です。

    ココナラで一定の反応が取れたら自社サイトや本業でのサービスの一つとして本格的に販売する、というサービス販売前の試験的な活用法としての利用も考えられます。

    わりと今も時々テレビ番組や雑誌などのメディアでココナラが取り上げられているので、いつもある一定の方々が流入してきているなという印象は受けます。

    ココナラ内を拝見していると、デザイン勉強中の学生さんだけでなく、50代の経営者やサラリーマンの方と接する機会が何度かありました。

    一見、占い師さんやヒーリング系サービスの印象が強いココナラですが、ターゲット層は意外と幅広く、ココナラサイト自体の集客力はありそうです。

    2016.5.13追記:ココナラに新アプリ「ココナラ相談」が登場!

    ココナラ 稼ぐ

    「ココナラ相談」アプリ

    従来のスマホ用アプリに加え、「ココナラ相談」というアプリが新たに登場。

    試しにダウンロードしてみたところ、従来のココナラアプリとは違って、シンプルで検索しやすいUIで、名前の通り「相談」に重きを置いた仕上がりです。

    このアプリ自体の集客は、「バナーなどのデザイン制作を依頼したい!」というよりは、「人生相談や、占い、専門家に気軽に相談したい」という相談ニーズに特化したアプリと考えられます。

    ココナラ登録者としては、この新アプリにより自身のサービスの集客の窓口が増えたことになるので、これは嬉しい限りです!感謝!

    このようにココナラ運営者さんの方でも、利用者と登録者のマッチングに力を入れ、受注件数アップのためにこうした試みも行ってくださっています。

    今後、受注が増えることを期待したいです!!

    実際、ココナラ(coconala)では稼げるのか?

    ココナラ 稼ぐ

    はい。言っておきます。待っててもお客さんは来ません。

    でも、私は下記の手法と心構えで、ココナラで初月2万円を売上げました。

    ココナラ登録3日目の悲劇

    ココナラ登録開始3日、バナー制作、資料作成、コンサル、、などなど色々出品してみました。

    初回は500円でしか販売できないので、手数料3割を考えるとほぼボランティア状態。と思いつつ、最初のお客様がつくまでは我慢ガマン。と思っていました。

    しかし。。
    こんな割安で提供しているのにも関わらず、音沙汰なし。なんで注目されない??なぜ買われない??

    もはや時間と労力の無駄では、、と思ってました。

    原因を追究すべく、ココナラサイト内で自分の出品しているサービスを検索窓から調べてみると、検索結果のずっとずーーっと下の方にいることが判明しました。

    誰でもスタート地点の販売価格は500円なので、ココナラ内で検索上位表示され売れるのをひたすら待っていては、いつまでたっても稼ぐことはできません。

    オンラインビジネスでもリアルビジネスでも同じですよね。どんなに良質なサービスを提供していたとしても、お店広げて待っていては、注目されない。

    つまり自ら仕掛けていく、ってことが大事なんです。

    売りたいのなら、自ら行動せよ。これ、ビジネスの基本です!

    ココナラの「リクエストボード」で市場のニーズをつかめ。

    ココナラ 稼ぐ

    ということで。

    ココナラで自分で出品したサービス、(自分のお店=出品サービス)はひとまず置いておきましょう。

    なかなか売れなくて悩んでいる初心者さんは、まずこのリクエストボードに注目することをオススメします。

    ※リクエストボードというのは、ココナラ内で用意されているサービスの一つで、買い手側が「サイト制作できる人募集してます!」「イラスト描ける人求む!」等と求人票を出している場所です。

    金額も納期などの条件は質問者側が設定していることが多く、いわゆるクラウドワークスやランサーズ等と同じ「受注者」「発注者」の構図となる訳ですが・・・。

    しかしココナラの場合、それとは少し勝手が異なります。

    あれもこれも回答できそう!!ココナラのリクエストボード

    ココナラでは、この「リクエストボード」での依頼状況が、毎日結構な具合で頻繁にアップされていきます。

    ポイントは、このリクエストボードを回答者側としてどんどん活用していくこと。

    つまり、自分を受注者として売り込んでいく訳ですね。

    私の場合は、依頼に対して回答できそうなサービスを、片っ端から読んでお見積りし、メッセージを送っていきました。

    すると、皆さん回答が早い早い!!

    「是非お願いしますー!!」との反応が続々。

    嬉しいながらも、これには正直、戸惑いました。
    みなさん反応が早い上に、手を拡げ過ぎたなと反省。。

    しかし、クラウドワークスやランサーズなどのいわゆるクラウドソーシングと比べたら、受注者側の競争率は圧倒的に低いぞ、と。しかも依頼者側も初めて仕事を依頼するので勝手がわからないんです〜、という方が多いぞ、、ということが判明しました。

    主婦カオジロ
    これはチャンス!!

    また、そんな依頼者さんは「金額は要相談」と設定されている方が大半ですので、こちらとしても相違が無いように、メッセージで丁寧にご要望を伺いながら、こちらからお見積り金額を提示させてもらいます。

    それにしても提示されている募集期限にはまだ余裕あるのに・・・即決で私に依頼していいのか??と、内心、依頼者さんに気遣いながらも。

    私の対応のスピーディーさが買われたようで、私の場合トントン拍子で注文されることが多いです。

    ココナラではまず、リクエストボード利用者のニーズと傾向をつかめ!

    リクエストボードに書き込む方の多くは、結構急ぎで用件に対応してくれる人を探しています。

    ココナラユーザーは、本業の隙間時間をぬって対応している方や、サラリーマンの副業としてココナラを利用している方が多いので、私のようなフリーランサーはレスポンスが早く、受注者として重宝される傾向にあることがわかりました。

    こうやって、リクエストボードを活用しながら積極的に依頼者にメッセージや質問を投げかけ、ココナラ上での市場動向を掴んでいきます。

    自分が出品するサービスが売れないのなら、リクエストボードの依頼を片っ端から受けて立つ。

    私が最初にココナラで仕事させてもらったのは2000円のサービスで、制作物のサイト掲載OKまで快諾してくださった方のお仕事でした。

    500円のサービスがなかなか売れなくてダラダラ悶々と過ごすよりかは、手っ取り早く価値提供が出来たという点では、はるかにいい仕事ができたと思っています。

    目指せ!ココナラの出品者ランクアップ

    ココナラ 稼ぐ

    ココナラ上では、サービスの販売実績が5件以上あれば、出品者としてランクアップできます(他にも、ランクアップの条件として基本情報の充実や、キャンセルが少ないなどがあります)。

    初めてココナラで出品されるのであれば、まずはこのリクエストボードで、購入者にとって満足度の高い5つのサービスを提供し、「ポピュラーランク」の認定を受けるのがココナラで稼ぐための近道です。

    このランクアップのメリットは、500円以上の価格帯で出品できるということ。

    「ポピュラーランク」の場合、最高2000円の価格をつけて出品することができ、さらにオプションもつけることができます。

    さらに「エキスパート」認定を受ければ、出品価格をさらに伸ばすことができ、ココナラ手数料の割引まで行ってくれるという点でもランクアップはかなり大きなメリットといえます。

    という訳で、ココナラで出品するならば、まずはこの出品者ランクアップは短期間で狙っていきたいところですよね。

    ランクアップすると、このようなメッセージが届きます。嬉しかったなぁ。

    とはいえ、本業でのサービスのお試し版、という位置付け

    ところで、カオジロさんのココナラでのサービスはどれ??って思われました?

    ココナラ上では匿名性を維持しておきたく、カオジロという名前では存在していませんので悪しからず(仮にいらっしゃったとしても、私じゃないので)。

    先ほど説明したように、私もあくまでも本業のお試し版という位置付けでココナラでサービスの提供をしているので、本業での価値提供とのバランスがおかしくなり兼ねませんし、今現在はそういう状況にしております。

    今回は、出品者としてのココナラ活用法をお伝えしておくにとどめておきます。

    いいことばかり書いてきましたが、デメリット的な面もちょびっとあるので書き記しておきます。

    デメリット。「500円のサービス」前提で依頼してくる方への対応。

    ココナラ 稼ぐ

    誰しもが〇〇の卵ばかりではないので、中にはプロとして活動しながらもその半値に近い価格でサービスを提供している方もいらっしゃいます。

    しかしながら、購入検討者の中にはデリカシー無く「そんなに高い値をつけてくるな」といった内容をわざわざ言ってこられる方も。

    また、サービス購入後に、一方的な要求を言ってくる方も中にはいらっしゃいます。

    あれもこれもお願い!(依頼内容は一度に送ってほしいんですが。)、やっぱり今の全部なしで、こっちに作り変えてほしい!(えっと、今まで作ったの全部チャラ??)、お金払ったんだから何言っても良いでしょ!と突然傲慢になる方、評価しない方、突然音沙汰なくフェードアウトする人も。。

    あらかじめ注意事項として書いてあるにも関わらず、全く目を通さずしていきなり購入され勘違いされる方も。

    もちろん、とても誠実な方も中にはいらっしゃいます。

    ですが、匿名性をいいことに、購入者さんの中には、そんな一般常識的なところからしてズレている人がいらっしゃるのも事実です。

    購入者のデリカシーに欠ける方が多いのは「ココナラ=500円の安価サービス」の認識が強く、500円の余波がここにあり、っていうところなのでしょうか。。

    購入者へ販売する前の教育を自分で行えない(ターゲットを絞り込めない)というのは、システム上のデメリットとして挙げざるを得ません。

    手頃な価格提供で、本来集客できなかったようなお客様にもアプローチし購入していただくことができる反面、お客様の裾野を広げられるに伴って、お客様の質自体も下がってしまうような傾向もあるのでは、と感じることが多々あります。

    だから、お試しサービスならまだしも、本来自分の価値提供しているサービスの設定金額を不必要に下げてまで出品する必要もないと思っています。

    そのために、自己紹介プロフィール欄に「〜〜な方はお断りします」等と記載し、デリカシー的な内容をあらかじめ釘打って書いておかなければならないという手間もあります(そういう方は結局そこまで読まないんですけどね)。

    購入者を評価する。ついにココナラも動いてくれた!新サービスがリリース!

    先日、ココナラでついにこんなサービスがリリースされていました。

    今までは、購入者が一方的に出品者を評価するシステムだけだったのですが、今回、出品者が購入者を評価するシステムも開発されたようです。

    どんな業界でもクレーマーはつきものですし、お客様は神様!っていうシステムもこういう形で公にされることで今後、購入者さんの質も淘汰されていくんだろうな、って思います。今後に期待したいところです。

    伏線を張ることも必要

    また、「あれもこれもお願い!!」というお客様は3人に1人はいらっしゃるので、あらかじめ出品中サービスのオプションのバリエーションを増やすなどして、サービスの伏線を張っておくのも商売人として必要な心掛けです。

    ヤフオクなどでもよく見かける「ノークレーム、ノーリターンでお願いします」っていうのと同じですよね。

    例えば、「この部分はこちらで提供するサービスの範囲外ですので、オプションとしてこちらのサービスを購入していただいております」などといった言い回しを用意しておくことも、お互い気持ちよくスムーズなやり取りを行うために事前準備しておきたいものです。

    とにも角にも、ココナラは商売人としての知恵をつけるためにはもってこいのシステム。

    購入者の多くは実際に商売されている方が多いので、そういった方々の脳裏もよく把握できますし、販売することで学べることもたくさんあります。

    そして何より・・・・実際提供したサービスが喜ばれると、やはり嬉しいです!!

    この金額でこれだけのことをやったんだから・・・と見返りを求めると自分が擦れてしまいますし、ココナラ利用にとどまらず精神とお金のバランスって大事です。

    何人かとやり取りする中で、この傾向のお客さんの場合、ここまでやってあげると喜んでくれるな!という商売人感覚も掴めてきます。

    実際喜んでいただけると、いいコメントを残してくださいますし、リピート購入していただけるのも事実。お客さんがお客さんを呼んできてくれます。

    ※私の場合は、とある業界の方のお仕事させていただいた時に「ありがとうございました!カオジロさんにまたお仕事お願いしたいものがあります!」と言っていただけて、その後何度かリピート購入していただけました。
    またその実績をプロフィールにアップしたところ、その方と同業の方から立て続けに5名、お仕事のご依頼をいただくこともできました。

    お客様がここまで言ってくださる満足度の高い仕事ができれば、商売人冥利につきるというものです。

    オンラインでもリアルでもビジネスの基本は同じですね。

    販売するのも購入するのも、登録手数料は無料ですし、【ココナラ】
    ならではのココナラ体験
    は利用価値が高いですので、ぜひ一度は使ってみることをオススメします。

    ココナラの初回紹介クーポン&紹介コードはこちら

    ココナラに初回登録される方は、こちらの招待コードを記載するとポイントがもらえますよ。

    招待コード dfcj5k





    良かったら、是非利用してくださいね。

  • 名刺を自作しようか、プロに頼もうか。悩んでいるなら前川企画印刷。【PR】

    名刺を自作しようか、プロに頼もうか。悩んでいるなら前川企画印刷。【PR】

    かれこれフリーランスで活動してきて3年は経とうとしているのに、名刺すら作っていなかった私。

    仕事の取引はインターネット上でのやりとりが多かったためか、名刺という存在すら忘れていました。

    最近、仕事絡みのご縁で様々な方とお会いする機会が多くなってきたので、名刺を作ることにしました。

    新年一発目のこの記事、ココロ新たに今回は「名刺作り」についてお届けします。

    アイキャッチ画像名刺 Freepikによるベクターデザインよりより加工

    名刺を自作しようか、印刷屋に作ってもらうか、迷う。

    自分で作れないこともない。でも、プロにも任せてみたい。

    自分で名刺をイラレやフォトショでデザインして、印刷屋さんに依頼をかけて・・・という工程を踏むことも自分で出来なくは無かったのですが、デザインのプロにゼロからお任せしたい、という思いも捨てきれません。

    カオジロが考える、デザインのプロに名刺を依頼することのメリット

  • 自分一人でデザインをあれこれ思い悩むよりも、バシッとスピーディーに仕上がる
  • 現状、自分自身が手一杯(おかげさまで、年始のお仕事が山積みですっ。。)
  • 自分のデザインの範疇を超えた提案を見てみたい。
  • 独学で学んできた私よりも、経験値が高いプロの方がデザインの引き出しが豊富(期待☆)
  • プロの仕事術、対応力など、自分自身がそこから学び取れる事が多いと思っている。
  •  

    名刺作りは「ものづくり」。そしてカオジロの2016年の抱負。

    「名刺を作る」という体験も、ものづくりのうちのひとつ。

    これは、日頃自分が考えてきた概念を言葉にしたり絵や図で表したりすることで具現化し、他人と共有概念を持つということ。

    その具現化によって自分の立ち位置や方向性が明確になり、新規の仕事にも加速度が増すのではと思っています。

    2015年までは、自宅一人でコツコツこもって仕事してきた私ですが、2016年は、外部にリアルに人と対面し、発信力を高めていきたいと思います!

    名刺の自作はやーめた!名刺はプロに頼んで作ってもらおう!

    自分が何者であるかを表す、名刺。

    今までフリーランスとして一人あくせく走り続けてきた私が、「名刺作り」を通してあらためて自分の立ち位置を確認するためにも、ゼロから前川企画印刷さんにお願いしてみることにしました。

    ブロガー名刺なら「前川企画印刷」

    名刺 自作

    以前から気になっていた、前川企画印刷さん。ブロガーさんの間でも、「前川企画さんで名刺作りましたー!」という記事をよく目にします。

    (↑この写真は前川企画印刷さんからお借りしました)

    ホームページを拝見すると、ブロガーさん向けの名刺作成や、兵庫県の地産地消の和紙を使用した名刺作りなど、新しいコトに意欲的に取り組む姿勢にとても好感が持てたんですよね。

    前川企画印刷さんのブロガー名刺。

    そして、今回、わたしが前川企画印刷さんで申し込んだのがこちらのプラン。

    ブロガー名刺、送料込みで1000円から!

    印刷代だけでも100枚で1000円が相場このご時世、このお値段はもう破格です。

    このキャンペーンは会社の知名度をあげるために行います。利益のない分、「こういう会社があるのだぞ」ということを皆さんのblogで宣伝していただきたいのです。

    と前川企画印刷さんのサイトで書かれているように、こうして記事を書く事で、このエコママンブログの記事が、前川企画印刷さんの広告塔として機能する訳です。

    コストの問題じゃないんだよな。

    安い!じゃあ頼む!というよりも、前川企画さんのコンセプトに共感した私です。

    名刺 自作

    前川企画印刷の中尾さんと林さんという方が、今年入って本を発売されたようです。

    日々、企画書で販促物のコピーを考える事の多い仕事柄か、川柳や俳句、詩に興味があるワタシ。読んでみようかな。

    17文字の”伝える力、届ける想い”

    ちなみにこのブロガー向け名刺作成のキャンペーンは、毎月30名限定なのだそうです。もしかして私、今月分の締め切りのすべり込みセーフだったりして。もしご興味が湧いてきたら、こちらから覗いてみてくださいね。

    前川企画印刷・ブロガー名刺、送料込みで1000円から!

    私の依頼内容。

    前川企画さんサイトの申し込みフォームから、こんな感じで依頼しました。

    初めまして。「主婦のカオジロ」として「エコママン」ブログを運営しております。

    「主婦のリアルボイスを企業やスーパーのバイヤーに届ける」というコンセプトのもと、ブログを運営しています。

    今年に入ってブロガーさん等と実際にお会いする機会が増え、名刺作成を思い立ちました。

    名刺作りは初めてです。自分で制作できない事もないのですが、独学なので時間がかかり、素人感が抜けないという点や、私自身の現状の立ち位置の確認も含め、ここは一度プロにすべてデザインからお願いしてみたいと思い、依頼させていただきました。

    一度ブログを見ていただき、お任せしたいと思います。・・・

    初回なのでかなりザックリとしています。。一方的にギッシリと要望を出すよりは、デザイナーさんの振り幅をもたせる感じでやり取りする方が、イメージを膨らませてもらいやすいかな、と。

    このエコママンブログにどんな印象を持ってくださるのか。

    今後どんなやり取りが展開されるのか。

    今日、依頼をかけたばかりなので、どんなものが出来上がるか今からワクワク!

    乞うご期待です!

  • 子育てと仕事を両立するワーママの「仕事選びの基準値」とは?

    子育てと仕事を両立するワーママの「仕事選びの基準値」とは?

    私は自宅で仕事するワーママ、働く主婦ですが、今日は色々と思うところがあって、この忙しすぎる年末に夜な夜な黒豆を煮ながら書いてみました。

    自宅で仕事できるなんていいわね。自宅で仕事してるんだから、いつでも遊びに行ってもいいでしょ?

    とまあ、軽いノリで「自宅で仕事」や「在宅」という言葉から好き勝手に想像される訳です。

    ここまでたどり着くのにどれだけの紆余曲折があったかなんて、こちらの事情を相手は知る由もありません。それはそうですよね。

    ぶっちゃけ、こちらの身としては、平日いつ来てもらってもいいけど遊びの相手する時間なんてありません。お茶は出すのでその辺で座っててください。って感じです。

    子どもを預けてまで働くこちらの事情も分かってほしい。

    自由な時間を確保するために預けている訳じゃないのだから。

    私の働くきっかけと背景

    こちらのカオジロのプロフィールにも書いてありますが、産後働く事情があって仕事を探し始めました。まさか自分がこんなに早く社会復帰するとはつゆ知らず、妊娠中はのほほんと暮らしていました。

    ダメもとで保育園申請を出したところ運良く入園が決定。関東とはいえ、都心から外れた住まいなので都内の激戦区に比べれば当時は保育園事情も比較的緩やかでした。

    入園と同時にトントン拍子で週5フルタイムのパートの内定も頂けました。

    子育てと仕事の両立に泣いた日々

    三歳児神話を信じ込む世代が多い中、子を預け働くことへの周囲の反対勢力は、予想以上に大きかったです。

    かわいそうね。親の都合で。見てあげればいいのに。そんなにお金に困っているの?

    その言葉たちは、働くことを決めた私の心を後々強く締め付けることになります。もう3年も前のことなのに、未だに時々古傷がうずきます。

    泣く思いで保育園へ預ける

    子育て 仕事 両立

    あわててご飯をかき込み、子どもにも食べさせ、ドタバタと預けに行く。

    今日も保育園、楽しめそうかな。辛くないかな。また仕事中に呼び出されないかな。大丈夫かな。

    そんな不安をよそに笑顔で迎えてくれる保育園の先生にどれ程救われた事か。

    子どもとの別れ際、どこでそんな言葉を覚えたのか「かあちゃん、今日もお仕事頑張ってね」と言われ、やたら手を振る我が子を尻目に、何度も胸が締め付けられそうになりました。

    けれど思いは伝播するもの。

    不安な顔を子どもに向けているつもりはなかったですが、子どもは母親の感情を感じ取るものなのかもしれません。

    様々な気持ちを振り払い、車中で涙を流しながら仕事モードに頭を切り替え、職場に向かいました。

    この子のためにも頑張らなくちゃ。

    そんな日々が半年続きました。

    呼び出しコール、子どもの風邪で仕事を休みがちに

    大人でも季節の変わり目は、風邪をひきやすいもの。保育園からのお呼び出しコールが職場に鳴り響き、子どもの風邪で仕事を休みがちになりました。

    37.5度の壁との戦いでしたね(かつてそんなタイトルのドラマもありましたね。観ませんでしたが)。37.5度を超えると保育園では預かってはくれません。

    でも、どうしても仕事を休めない時には、病院での病児保育というものもあって、一日に5、6千円支払ってお弁当を持たせて利用したこともありました。

    仕事に穴を開けてはならない焦りからくるイライラと、何のために働いてるんだろう??という思いが錯綜していたこの頃。

    「仕事を始めるのは簡単だけど、働きつづけるのはもっと難しい」

    ちょうど保育園が内定し、働く女性を支援するセミナーに出席した際、女性経営者さんからさらっと言われた言葉です。

    働き始めることの嬉しさで、当初は「そうなんですね」と話を聞き流していたのですが、その言葉の重みが、働き始めてようやく分かりました。

    「そこで働くことを挫折してしまうママが多いのですよ。」と。

    「でも、どんな状況でも諦めないで。全力であなたのこと応援しています。」

    その言葉が今になって身に染みました。

    自分から諦めちゃいけない。そうやってなんとか仕事に喰らいつきました。

    ですが、パートという分際、職場に自分の代役は大勢いる訳で、退職を余儀なくされます。

     

    やれる仕事はなんでもかんでも引き受けた

    子育て 仕事 両立

    ようやく保育園という新しい環境にも慣れてきた頃で、子どもの為にも自分のためにもこのまま引き下がるわけにはいかない。という思いで、めげずに仕事を探し始めました。

    何度かフルタイムの面接を受けましたが、幼子がいるのですね・・・近くにご実家がないのですね・・・等訊かれ、かなり厳しい現実を目の当たりにしました。

    また、ハローワークにも足繁く通い、昼間のパートは特に競争率が激しいという事実にも遭遇。

    事務系の週3、4日の仕事はすぐに埋まってしまう、という現実を目の当たりにしました。働きたい主婦層は潜在的にすごく多いのです。

    そして見つけた、「在宅」という働き方。

    在宅勤務。とても魅力的に映りました。

    子供が体調崩しても家で診てあげながら仕事ができる。子供が風邪ひいても職場の人に頭を下げなくてもいい。自分が時間を見つけて仕事すればいいのだから、誰にも迷惑をかけることはない。

    そして、いくつか在宅での仕事を掛け持ちしながら、週3、4日はファミレスでパートで働きに出るというスタイルを確立しました。

    在宅の仕事を血眼になって探しに探して、当時自分がやれそうな仕事はなんでも引き受けました。単価数十円の入力作業なんてザラ。いくつも経験しました。

    現実と向き合い、戦わなくちゃ。働くことの歩みを止めてはならない。そう信じて。

    ワーママが体調を崩すとこうなる

    好きな時間に仕事ができる、つまり納期さえ守られていれば、夜やろうが昼間やろうが、作業時間に縛りは無いという事。

    しかし、長時間のパソコンの単純作業は、血流の滞りと極度のしもやけを発症しました。結婚指輪が抜けない位にパンパンに指が腫れ上がり、かゆくてたまりませんでした。パート先で、消毒液に浸したダスターを素手でしぼる時は、歯を食いしばり仕事していました。

    睡眠不足は予想以上に免疫力を低下させ、子どもよりも私の方が風邪をもらってくるようになりました。免疫低下は健康診断の結果にも反映され、聞いた事のない病名の症状を疑われるまでに。

    産前は、風邪なんてほとんど引いたことなかったのに・・・。よく分からない喘息のような症状も出て、息苦しくて寝れない夜もありました。

    そんな風にして、自分の体をないがしろにしてまで働く私を見て、わりと寛容だった夫まで「仕事辞めたら?」と言い出す始末。

    仕事辞めたら?と言われると、生きるの辞めたら?って言われている様に思えました。専業主婦には戻りたくない。

    あぁ、体が悲鳴を上げているんだなあと思いつつ、それでも気分的には、職場で働いていた時よりも、ずっとずっと気が楽だなと感じていました。

    何のために働いているのか?

    仕事内容よりも、仕事にありつけたありがたみの方が上回っていました。

    親には大学まで出してもらったのに、あんなに勉強してきたのに、今やってることは、誰でもできる単純作業・・・。

    でも、働く主婦の現実を目の当たりにした今、過去のプライドなんてもう邪魔なだけです。

    ハローワークで仕事を探す時も、「仕事内容」から絞り込むのではなくて、「勤務条件」から選んでいる自分に気がつきました。

    週3、4日勤務、土日祝休み、時間は9-18時、子育て中の主婦歓迎♪、なんていう仕事があればドンピシャなのになぁ。中々無いな、というように。

    でもそれって、なにかが違うよな。

    もっと、私にしか提供できない価値があるはず。

    そう思うこと自体、人としてワガママなのか。いや違う、そうじゃない。

    日に日にそういう思いが募っていきました。

    その仕事の内容、子どもにも胸を張って言える仕事かどうか?を常に自分に問う

    子育て 仕事 両立

    ダメもとで、気になる業界の気になる仕事に応募してみました。パート枠でしたが職務経歴書3枚位と過去に制作したものをつけて応募した記憶があります。書類審査に合格、面接を受けました。

    過去に営業職をやっていた経験と少しのイラレやフォトショなどのグラフィックソフトの知識があることが買われたのか、好感触。その仕事はパート枠でしたが、在宅で出来ないか交渉した結果、有難い事にフリーランスとして契約させてもらえることに。

    それが今も続けている、企画書作成の仕事です。データをもとに自分なりの論理展開で作成していけるのが楽しくて、毎月作成しかれこれ3年は経ちました。

    長く続けられそう。ファミレスと単純作業の入力の仕事を辞め、それ一本に仕事を絞り込みました。

    受注金額の大小じゃない、自分が時間を割いてまでやる価値がある仕事かどうか

    子育て 仕事 両立

    時間と労力、能力を提供するだけの価値のある仕事かどうかを見極める視点を持つ事で、自分で未来を切り開けるようになります。

    子どもも保育園で頑張っている。だから私も仕事に励める。

    中途半端な仕事は引き受けない主義。

    途中で責任放棄するなんて以ての外、常に、子どもに恥じない自分であるか?という基準で自らを問うています。

    仕事をついついやり過ぎてしまう事も多々ありますが、自分が価値提供できる仕事を選びとるという事。さらに、今後は自分から仕事を生み出していく必要があると感じています。

    子どもがいるからこそ仕事に打ち込める、頑張れる自分に気づかされているこの頃です。

    外注さんと私

    それ以外にもその取引先からいくつか資料を作成させてもらっている中で、今はその一部を定期的に外注さんにお願いしています。

    私自身、新規の仕事に取り組みたかったのでそのお仕事をお断りしても良かったのですが、一から新たに募集をかけ、手間とコストをかけてまで人手を探すまでもないという先方の思惑は、こちらも察知していました。

    であるならば、この恵まれたワークスタイルを、仕事探しに困っている人にお裾分けしたい、そう思い至りました。

    当初、その仕事は、グラフィックソフトの使い方を一から教えるつもりで、子育て中の主婦の方に仕事をお願いしようと決めていました。私自身も在宅の仕事を探し、もがき苦しんで来た道のりを辿ってきたので、少しでも同じような境遇の方の手助けが出来れば・・・そんな思いを抱いていました。

    そんな感じでペルソナを絞りクラウド上で募集をかけたところ、応募が殺到。。またしても主婦層の働きたいニーズに直面しました。継続案件ということもあって反響は大きく、すぐに募集を打ち切らなければならない事態に。。

    今もお願いしている外注さん

    最初に応募してくださった、子育て中の主婦の方にお願いすることになりました。グラフィックソフトの経験をお持ちだったのですが、お互いの知識をすり合わせるためにも一からマニュアルを作ってお渡しすると、その対応をすごく喜んでくださったのが印象的でした。

    私自身も下請け的な仕事を色々とさせていただいた中で、受注側がどんな不安を持ちやすいか、どの部分がハードだと感じるか、また発注側が一方的かとか、かなり上から目線、など様々な対応を見てきたので、私が発注者へ回るときは、相手と対等の立場で仕事をやってもらおうと決めていました。

    面倒な仕事を「やらせる」という考え方はフェアじゃない

    相手に仕事を「振る」とか、仕事を「やらせる」のではなく、相手がどうすれば気持ち良く仕事ができるのか。尊重しあってお互いに良い作品を創り上げよう、という気概で今も心がけて接する様にしています。

    相手が行った仕事の責任は、自分の責任。自分が把握しきれないこと以上のことは頼まない。また、相手と私の2重のチェックが入るので自分一人で制作していた時よりもより精度が高くなっています。

     

    そんなこんなで、今日は思うことをひたすら書き綴ってみました。

    そろそろ黒豆にも味が染み込んできたかしら。

    以上、カオジロでした。