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ランドセル選びでよく見かける、人工皮革クラリーノって何?

ランドセル選びでよく見かける、人工皮革クラリーノって何?




【ランドセル購入2017】我が家がイオンのかるすぽランドセルに決めた理由

店頭にズラリと並んだランドセル。
どれもこれも見た目それほど大きな違いがある訳ではないのに、なぜ同じ素材でこんなに価格に開きがあるの??

ゴールデンウィーク真っ只中、まだ時期尚早と言われる閑散としたランドセル展示会場にて、イオンのランドセル売場の店員さんにランドセルで気になっていたあれこれを尋ねてきました。

「クラ、クラリーノってなんですか?」

今どきランドセルは、軽くて丈夫な素材、クラリーノが主流

クラリーノ

イオンのランドセルカタログをパラパラとめくっていると、クラリーノという文字が頻出しています。
なんだろう?クラリーノって。

クラリーノとは、クラレが開発した人工皮革を指します。
特に人工皮革の中でもこのクラリーノは高品質で、天然の皮革に近い構造なのが特徴。

ランドセル イオン かるすぽ

引用元:(株)クラレ クラリーノについて

厚みがあってしなやか、高い耐久性を持つクラリーノ。

あまり馴染みがないのですが、紳士靴やスポーツバッグ、シューズ、筆箱、サッカーボールまで、ジャンルを超えて至るところに使われているメジャーな素材。

あの伊東屋からクラリーノ素材の筆箱が出ているんですね!!

最近は、学校側がキャラクター筆箱はNG出すところもあるなんて聞きますから、ランドセルと一緒にこういった上質な筆箱をひとつプレゼントしてあげる、というのは良さそうですね。

ランドセルにもクラリーノ仕様はよく見かけますし、もはや一般的な素材のようです。

実際に触ってみると、革のようなハリとツヤ感が本物そっくり。

私が小学生だった昭和の時代は・・・

私が小学生だった頃は、牛革のランドセルが主流でした。白のポロシャツを着ると夏場はとくにランドセルの色が服に染みつき、赤く色移りしてとっても厄介でした。

ホンモノの良さに触れるという点では牛革に軍配が上がりますが、なにせ、革だけに重い。雨に濡れればなおさら。

ランドセルだから、使い込むほどに色味が増して風合いが出るものでもなかったし、お値段的にも、牛革はお高いなぁというのがネックでした。

そこへ登場したクラリーノ。これはランドセル業界の大革命ですね。

人工皮革クラリーノは数種類あるよ!

クラリーノの中にもいくつか種類があります。

イオンのランドセルカタログ2017にも、このクラリーノの種類については、違いはあれど説明まではされていませんでした。

イオンのランドセルの展示会でもとくに種類についてPOPで掲示していなかったのですが、、。

価格差と種類についてわからずスッキリしない。。ランドセルの素材の違いなど店員さんに質問しまくっていると、引き出しからこんなパネルを出してきてくれました。

ランドセル イオン かるすぽ

おおお!!これが知りたかった!!ありがたや。

クラリーノには強度、傷がつきにくいなどの種類の差があって、上から順に丈夫なのだそうです。

ですが、強度があれば重さが増してしまう。軽さを重視するなら強度は目をつむる。

クラリーノとひと口で言っても、一長一短あるとのこと。

ランドセル イオン かるすぽ

引用元:(株)クラレ クラリーノについて

例えば、わんぱく男子なら、多少本体が重くなってもとにかく丈夫で傷がつきにくいもの、タフロックかな。

物を丁寧に扱うタイプの女の子なら、軽さ重視の素材を選んであげる、等。

風合い重視ならエフがいいかな。など。

この表がパンフレットに掲載されていれば、お値段と仕様、機能性であらかた見当がついた状態で売場に足を運べるのですが、実際パンフレットを見ただけでは見た目のデザイン性とお値段だけでしか判断できず途方に暮れてしまいます。

実は、このあたりの素材差がランドセル本体の価格にも大きく影響しています。

主婦カオジロ

なのに詳しく説明されてないのは販売者側の意図があるのだろうか、と思ってしまう。

GW中にランドセルの展示会を開催していたので、実際にイオンに行ってみて確かめて来ました。

イオンに2、3回足を運んで調べているうちに、ランドセルを購入してしまいました。

そのレポートがこちら。
【ランドセル購入2017】我が家がイオンのかるすぽランドセルに決めた理由

売場ではここを確認してみよう

売場では、ランドセルのサイド、横から両手で軽〜く押し合ってみると、その強度の差がよくわかりますよ。

ランドセル イオン かるすぽ

お子さんの性格や習慣に合わせてランドセルを選んであげてくださいね。

イオンのクラリーノ素材のランドセル

イオンのランドセルはちょっと安っぽいんじゃないの?!って思っているあなた。私もそう思ってました。

足を運んでみると、案外しっかりとした作りで6年保証も付いていますし、強度の上では問題なさそうでした。

イオンのランドセルは、お手頃なものから小洒落たものまで実に様々。

全国展開しているイオンだけに、集客の分母が大きい分、ターゲットも広いんですよね。

近場のイオンなら、近隣のファミリー世帯だけでなく、祖父母も気楽に連れてこられる。ファミリー層、孫消費、団塊ジュニア世代など、それぞれの消費行動をも熟知したイオンだからこそ為せるランドセルの商品展開だと思います。

そして、近所だけに、購入後にもしものトラブルに見舞われたとしても、店頭に持参しやすい!というのも魅力。6年という長きにわたってランドセルの身になにが起こるかなんて、わかりませんからね^^;

修理中は、代替品を貸し出してくれるともおっしゃっていましたよ。

あとは、実際に入学後、やっぱり雨よけカバー欲しかった!とか、リコーダー入れつけとけばよかった!等というオプション品買い足し需要に見舞われた時にも、近所のイオンならすぐモノを見て購入できるのでそういった高利便性はやはり外せないです。特に私のような働く主婦は時間が限られているので。。

いちいちネットで検索して購入なんてしていられないし、サイズアウトで交換返品〜なんて事態になったらもっと面倒だし。

おまけ・私が思うイオンのランドセル価格帯に対するターゲット層

15万のランドセルは論外として、、イオンでは、3万円後半〜7万円がクラリーノランドセルの価格帯でした。

価格帯ごとの想定できるターゲット像と消費行動を挙げてみます。

3万円代ニューファミリー層
近場のイオンでお手頃なランドセルを求める客層。かつ、今どきカスタムじゃないと楽しくない!!と考える層。

4万円代ファミリー層
お手頃、かつ、多少は機能性を合わせもったもの、こだわりが感じられるものを選びたい層。ランドセルの「ヘリ」の部分については、あってもなくても気にしない(フラットキューブについてのメリットがピンと来ないし、そこまで必要ないと思う)。

5万円代ファミリー層
一定の水準を求める、平均的な品質を求める層。6年間の耐久性を考えると、ランドセルのある程度の出費は仕方がないと思う。フラットキューブシリーズが5万円〜展開しており、「職人」「手作り」「プレミアム」「国産」「時間をかけた〜」という言葉にも敏感に反応してしまう層。
程よく個性を主張できるカスタマイズも楽しみたい人向けのラインナップもあり。

6万円以上〜孫消費・ファミリー層
機能性重視、デザイン性、ブランド重視、本格派。テクスチャーにもこだわってみたい。少しは祖父母から援助が出る。または、お値段高いものは品質に間違いがない、という価値観を持つバブルの時期を生き抜いてきた層。

また、本革じゃなきゃランドセルじゃないでしょ、と思っている客層。

仕事柄、ターゲットをこのように振り分け、それぞれの客層がどんな価値観をお持ちでどのような消費行動を起こすか?なーんて調べることも多々あるのですが、イオンのランドセルのラインナップから見て、上記のようにターゲットを絞り込んでいるんだろうなと感じとれました。

まとめ

とにかくイオンはラインナップが豊富なんです。カスタマイズできるランドセルもありますし、他メーカーのランドセルのイオン限定カラーのランドセルもありましたよ。

しかも早期であればある程、色々と割引や特典が付くので、これ読んでおいて損はないと思います。
【ランドセル購入2017】我が家がイオンのかるすぽランドセルに決めた理由

お近くのイオンのランドセル展示会情報をぜひチェックして、一度見学しに行く価値はあると思いますよ^^
それでは。カオジロでした!



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