秋の恒例行事、芋掘り。我が子が通う保育園でも芋掘りがあって、ビニール袋を引きずるくらいの沢山のさつまいもを持って帰ってきたのでした。
「こーんなに掘ってきたんだから!エッヘン」と人差し指で鼻の下をこすって得意げになっている子どもとは裏腹に、この大量のさつまいもをどう消費したらいいんだ、、と内心悩むママも多いはず。
思い浮かぶ「さつまいもメニュー」・・・
・・・うーん、あとは思いつかんし作れん。
ということで第一弾、夫のリクエストもあり、さつまいもの天ぷらから作ってみることに。
そして食べて思った。
子どもの隣で大きな声では言えないが、、この芋、甘みが無いようだ。。
きっと他のご家庭も、そう感じていることだろうなぁ〜と思いつつ。
俺もうムリ。と3切れほど食べて早くもボヤく夫を尻目に、
「揚げたては、ホクホクしておいひいねー」手でつまんで食べたらもっとおいしい!なんて言いながら
塩をちょびちょびつけて、頂きました。
どんな芋であっても、出来立てはうまい。
とは言うものの。
さつまいも、残りあと4本。
さつまいも料理と言えば、さつまいもの天ぷら?!
ところで。私、カオジロのツイッターで生まれて初めてアンケートを取ってみました。
ご回答くださった方、ありがとうございます!!
これは本当に、嬉しいっ。
子どもが大量のさつまいもを持って帰ってきた!!どう調理しよう。
— エコママン・主婦カオジロ (@eco_mamann) 2015, 10月 31
という感じで、構造上、選択肢を2つ以上増やせないようなので2者択一となってしまった訳なのですが。ツイッターでアンケート取れるなんて素敵すぎる。
これからも、ちょこちょこお題を出していこうかと考えているので、よかったら、フォロー&回答ボタンぽち、おねがいします♪
ちょっとここらでツイッター話。
SNSの中ではツイッターがいちばん肌に馴染むなあと感じる私。
良いなと思う記事をどんどんシェアしていけるし、ただなんとなく日々感じることをつぶやくだけで、詩的にも表現できるし、ササっと写真をアップするだけでも良いし、ツイッターアナリティクスも便利だし、ツイッターならではの文字数の縛りと、つぶやきがサーっと流れていく感じとか、ほかにもほかにも盛り沢山。
ポエム好き&隙間時間を縫って発信するタイプの私にとっては、かえって使い勝手が良いと感じる要因なのかな、って自己分析してみました。
でも、情報発信する身としては、ツイッターばかりに傾倒するのが良いのかどうかは、、、??ですが。。
あああっ。話がだいぶ逸れました。。
先ほどのアンケートに戻ります。3人中3人が「さつまいもと言えば、さつまいも天ぷらっしょ。」と答えてくださっています。
(結構意見が割れるかと思っていたのですが、意外にも。)
ちなみに、こちらのサラダクラブさんのアンケートでも、
”さつまいもはどうやって食べるか?の問いに対し『揚げ物(天ぷら)にして食べる』がダントツ1位”
という結果が出ています。
さつまいもを天ぷらにするのはもはや定番と言えそう。それでもまだ使い切れずに余ったら?
次なるメニューは、さつまいもごはん。
残るさつまいもは、あと4本。
秋の味覚代表、新米と掛け合わせてさつまいもをいただこう。ってことで。
さつまいもを1センチの角切りにし、水にさらして、水気を切り、炊飯器へGO。
簡単簡単。
カオジロ家のさつまいもごはんレシピ
今となっては、このさつまいもごはんを作りすぎて、分量が体に染み付いてしまった。理由は後ほど。
米を入れ、普段通り2合の目盛りまで水を張る。
塩を混ぜる。
酒も。
水にさらしてアク抜きしたさつまいもを投入。
通常の設定通り、炊飯する。
完成!
「さつまいもごはん」をデフォルト主食とする日々
ほんのり塩気が食欲を加速させる。塩を少し入れただけなのに、食材を引き出す力の凄さを感じる。塩、侮れないわ。
もち米を入れていないのにモチモチした食感が子どもにウケたようで、珍しくごはんおかわりしてくれる。本当、嬉しいなあ。
子どもがモリモリ食べてくれると、夫がなんと言おうがお構いなし。ママはますます張り切って料理に腕を振います。
今日も炊けたよ。
子ども、大喜び。
ワタシとしては、この甘みのうすい残念な芋だけに、さつまいもごはん以外の料理にチャレンジする勇気がなくて、つい今日も炊いてしまっただけなのです。
こんなに栄養価の高いさつまいもを主食にして、何が悪い?!
皮は栄養素が詰まっているので、是非皮ごと利用しよう♪
ここで、さつまいもに含まれる栄養価について述べておきます。
ビタミンC
・ビタミンB1
・ビタミンE
・カリウム
・食物繊維
など。
一般的に、イモ類に含まれるビタミンCはデンプンに守られているため、加熱しても壊れにくいと言われています。美肌効果や肌の再生など体に多く働きかけてくれるビタミンCは積極的に摂りたいもの。
カリウムは、塩分を体の外に排出する働きがあり、キュウリやバナナにも含まれていますよね。高血圧予防にもオススメです。
ビタミンEには、体の活性酸素を抑制させる働きがあります。美容業界でもよく聞くこの「活性酸素」。体内からも積極的に摂取して細胞の老化を食い止めたいものです。
さつまいもごはんのアレンジ
一方、さつまいもに秋じゃなくて飽きを感じてきたと思われる夫の表情がだんだんと険しくなってきたので、ここでひと工夫必要かなと思い始める。
(⇒参考レシピ:サツマイモの雑穀ご飯)
(⇒参考レシピ:ツナさつまいもご飯)
(⇒参考レシピ:塩麹さつまいもご飯)
いろいろアレンジして食べてきたのに、これらアレンジさつまいもごはんの写真は見事に撮り忘れました。。反省。
さつまいもごはんは、さつまいもで白米のかさ増し効果もあるので、白米の節約にもなります。
ひとまず、さつまいもごはんを食べ続けた結果、ようやっと我が家のさつまいもが消化しきれたとさ。
さつまいも消費にお困りの方は、ぜひ「デフォルト主食・さつまいもごはん」に挑戦してみてくださいね!