いちごが美味しい季節になりました。子連れで。友達と。デートで。旬を味わいたい!
イチゴ狩りを通して旬を自分で摘みとり、採れたての美味しさっていうのを一度体験させてやれたらなぁ、と思うのが親心ってもんです。
いわゆる「ホンモノ・本格派・確かなもの・こだわりあるもの」に触れさせたい。
ホンモノ志向は大人たちだけの世界にとどまらず、子どもの教育にも浸透し、子供への「モノ・体験・コトの本物需要」は今後より注目されていくと予想されます。
そんなわけで、先日連休のど真ん中に、埼玉県のイチゴ狩りスポット「狭山ベリーランド」へ行ってきましたので、レポートしていきたいと思います。
狭山ベリーランドの基本情報。これだけは事前に確認しておこう
狭山ベリーランドのいちご狩り料金
(全て税込み、一回30分食べ放題)
「1、2歳の子ども」と「3歳〜未就学児」の線引きは、「自力で歩けるか歩けないか」にあるそうです。我が家の前に並んでいた子連れのご家族が、そう説明を受けていらっしゃいました。
いちご狩りの期間と、営業時間
ただし、期間内でもイチゴの実がなっていない日や、年末年始などはお休みなので、事前確認は必須です。
日によって異なります。
というのも、イチゴの赤い実が無くなり次第終了となるので、事前にホームページ(狭山ベリーランド)または、電話[090-5411-7314]で確認されることをオススメします。
狭山ベリーランドは、予約が必要?
我が家は、予約なしで行きました。主人が当日の早朝に仕事が入ったために時間の目処が立てられず、行ってみて入場できなければ諦めて他へ行こう、ということに。
この建物で受付を行っています。実際行ってみると、予約なしの入場待ちのお客さんが結構いらっしゃって、列をなしていました。
我が家は現地11時着でした。列をなしていたと言っても、入場料を支払うのに10分くらい待っただけです。道路を挟んで反対側にあるビニールハウスの方へ、すぐに入場できました。
狭山ベリーランドの公式ホームページでは、シーズン中の連休、土日などは本日の営業状況についてまめにアップされています。
例えば、本日の場合は、こんな感じで掲載されてます。
本日は予約のみ受付。うん・・・確かにそうならざるを得ないだろうな。
昨日、あちらを出てくる頃には、ほぼ赤い実は売り切れ状態でしたから・・・。
狭山ベリーランドへ、何が何でも足を運びたい!ということでしたら、事前予約は必須ですね。
前日にホームページを確認したときは、「今朝は午前中のみ受付します」とお知らせされていました。
一昨日も同様、「午前中のみ受付」との表示でした。
やはり「連休」とあって、大勢の方が現地を訪れ、たらふくイチゴを食べていたら、赤い実はすぐに売り切れてしまいますよね。
10時オープンと同時に入場できるなら予約なしで入場できそうですが、ここはやはり、直前に電話予約してから伺う方が無難かもしれません。
狭山ベリーランドへのアクセス、連絡先
↑予約もこちらの番号から。
↑予約されないで行かれる方は、公式ホームページのトップページの「いちご狩りニュース」を当日チェックしましょう。本日の営業状況や入園制限など近況がアップされています。
↓この看板が目印です。
駐車場について
駐車場は無料でした。
入り口で係りの方が誘導してくれます。我が家はビニールハウスのすぐそばに停めることができました。ですが、受付は、ビニールハウスの方ではなく、道路反対側の建物で行っているのでご注意を。
コインロッカーが無いので、大きな荷物は車内に置いていきましょう。
狭山ベリーランドの割引券、クーポンは・・・?
基本、割引はありません。
ただし、平日のみ団体割引というのがあります。平日の利用のみ、10名以上で予約を承ってもらえるようですので電話で予約をしましょう。
狭山ベリーランドでのいちご狩り。おすすめの服装、荷物は?
いちご狩りの服装、靴
履物は、スニーカーが無難です。
写真のように、地面には黒い養生シートが敷かれていて、歩いていて泥だらけになる、といったことはありませんが、たまにイチゴが落ちていたり、ヒールを履いて行っても養生シートにブスブスと穴をあけてしまいかねませんので、スニーカーやスリッポンなどの歩きやすい格好がオススメかなと思います。
子どもも、泥だらけになるような場所はまず無いので、とくに長靴まで用意しなくて良いと思います。スニーカーで十分です。
手荷物、リュック持込はNGなんです
これは現地に行って気がつきました。手荷物の持ち込みはできますが、リュックは持ち込みができません。
というのも、上の写真のようにビニールハウスの通路が一人分の幅しかないのと、いちごの実をリュックで傷つけてしまいかねない、という配慮からかと思われます。
ですので、リュックは車内に置いてきましょう。
私も両手が空いた方が良いからリュックで行ったのですが、入口で袋を渡され、「この袋の中に貴重品だけ持って、荷物は棚に置いてご入場ください。」と言われてしまいました。
ビニールハウス入り口のパイプ棚に、荷物を置く場所が用意されています。
ちなみに、他の方を見ていると、小さな手提げカバンや、こんな小ぶりのショルダーバッグ持参の方はそのまま入場OK、のようでした。
例えばポーターではお出かけに邪魔にならない小ぶりでスリムなショルダーバッグが多数出ていて、子育て世代には嬉しいラインナップ。やはり、このタイプのバッグは荷物の出し入れしやすくて使いやすいですね。
私も学生時代はポーターのリュックにだいぶお世話になっていましたが、あれからカラーバリエーションもデザインも増え、より進化していて驚きました!
子連れのお出かけは貴重品だけ持って、身軽なスタイルで。財布もティッシュもサッと取り出せて、パパもひとつ持っておくとこれからの子育てライフで活躍すること間違いなしですね!
子育てママ必携のウェットティッシュは、いちご狩りでも大活躍です
ハウス入口で、コンデンスミルクの入った容器と、終了時間が記載されたネームプレートをもらいます。30分だ!急いで食べなきゃ!なんて言いながら。
とろ〜んとしたミルクをチョンチョンとつけて、パクッとほおばります。
あごに、服に、垂れます(笑)。ウェットティッシュは必需品、ですね。
大人でもコンデンスミルクのベタつきが気になる方は、ウェットティッシュを用意されると良いです。デートで来られる方も、デキる女子or男子をアピールするなら持って来ましょう。
手を洗える場所も、水栓があるのはビニールハウス内の真ん中あたりと、ハウスの外に設置されていましたが、子連れママの列でちょっと並んでいたりします。
なんちゃって。
お天気の良い日は、帽子があると良さそう
ビニールハウス内は割と暖かいです。30分経つと、ちょっと汗ばむくらいでした。
天候にもよりますが、我が家が昨日行った時は快晴だったので、日差しがまぶしいと感じるところもありました。いちごも光合成していますからね。
これからの時期、とくに子どもは帽子を用意される方が良いかもしれません。あと、シャツなどの着替えも(コンデンスミルク対策)。
トイレ
トイレは見る限り、入場券を購入したときの建物と、ビニールハウスの外と、2か所ありました。
小さなお子さんのオムツ替えは、車内で行うのがおすすめです。
狭山ベリーランドの「いちご大福」が美味しそうだった。ぐすん。
実家のお土産用に、いちごを買っていこうかなぁと思っていたのですが、いちご狩りが終わった11時半の時点で、お土産用のいちごはすでに売り切れていました。。残念。
入場券を購入するときは、いちご大福やいちご生どらも販売されていてチェックしていたんですが、これも売り切れ。ゲットしてレポートしたかったのに。うーん、早く来ていれば買えたのかもしれないけれど、こればかりは仕方がないです。
いちご大福、かなり美味しそ〜でしたよっ。
とはいえ、子連れのファミリーも、赤ちゃんを抱きながらのママも、若いカップルも。いろんな方が来ていました。いちご狩りなんて行ったら、お腹パンパンで苦しくて、お昼ゴハンはいらない、、、なんてことにはならなかったのが不思議です。
世代を超えて愛され、ハッピーな気分にさせてくれるイチゴ。ぜひ一度、狭山ベリーランドのいちご狩りに足を運んでみてくださいね。